2021/09/03
脱毛方法

脱毛の種類まとめ|光脱毛(IPL・SHR)・レーザー脱毛(医療)・電気脱毛などメリットやデメリットなど違いを比較

一口に脱毛と言ってもその種類はさまざま。

さらに脱毛サロンやクリニックによって、使用している脱毛機器は違います。

脱毛方法はもちろん、脱毛機器・機械によって脱毛効果や痛みが違ってきます。

ここでは脱毛の種類からメリット・デメリットを解説します。

脱毛の種類(脱毛方法)

ポピュラーな脱毛方法は下記になります。

施術内容 メリット デメリット
光脱毛 特殊な光で毛乳頭にダメージを与え、抑毛させる。 ・痛みが少ない
・施術時間が短い
・脱毛機関が長い
レーザー脱毛 レーザーで毛乳頭を破壊し、抑毛させる。 ・短期間で完了する
・麻酔ができる
・白髪に反応しずらい
・日焼け肌には施術不可
ニードル脱毛 毛穴に針を刺し、電気を流して毛母細胞を破壊する。 ・日焼けしてても可能
・部位や毛質に影響されない
・痛みが強い
・施術時間が長い
脱毛ワックス ワックスを塗布し、毛根から抜き取る ・すぐに効果が得られる
・安価で試せる
・痛みが強い
・肌のダメージがあるのでケアが必須

上記は脱毛サロン(エステサロン)やクリニックで行われている脱毛方法です。

昨今では自宅で脱毛を行える、家庭用脱毛器なるものも存在します。

カミソリでの剃毛、毛抜きや除毛クリームなどの自己処理法は、脱毛ではなく除毛行為なので今回説明は省かせていただきますね。

前述したとおり、それぞれ特徴や脱毛時の痛みも違ってきます。


光脱毛(フラッシュ式)


光脱毛は特殊な光を照射し、成長期の毛の毛根近くのメラニン(黒色)に反応させます。

毛の成長のもとになる毛乳頭に熱ダメージを与え、熱凝固させることにより毛の再生力を弱らせる仕組みです。

医療脱毛(レーザー式)と原理・仕組みは同じですが、レーザー光線に比べ波長は長い複合波長光線により、様々な毛質に反応します。毛根の深さに関係なく、しっかりと毛根に光線が届くよう設計されています。

脱毛サロンやエステサロンの多くで使用されている脱毛方法がこの光脱毛になります。

脱毛方法

施術中は光線が目を刺激するのを防ぐため、タオルや保護用サングラスなどで目を保護します。

肌ダメージを抑えるために、冷却ジェルを塗ってから照射していきます。脱毛機器によっては、肌に接触する部分に冷却機能があるものもあり、ジェルを塗布する必要がないものもあります。

照射後、ジェルをふき取り肌を冷やしたり鎮静ジェルを塗ります。

脱毛サロンによっては保湿クリームを塗布してくれるところもありますよ。

脱毛時の痛み

比較的痛みの少ない脱毛方法です。毛が太くて濃いところなど部位によっては痛みを感じる場合があります。

輪ゴムでパチッとはじかれたような痛みを一瞬感じますが、大体の方は我慢できる痛みという意見が多いです。

光の出力の調整ができるので、あまりにも痛い場合は我慢せずにスタッフに申し出て、出力を下げてもらいましょう。

脱毛効果(期間・施術時間)

脱毛周期 脱毛期間 必要回数 施術時間
約2ヶ月 約2~3年 12~18回 90~120分

※全身脱毛をした場合

光の出力が弱いため、医療脱毛に比べると脱毛完了までサロンに通う回数・期間が多くなります。

毛周期にそって施術しますので、約2か月おきに施術するとして大体約12~18回くらいで脱毛が完了します。

そう考えると2~3年の期間サロンに通うことになります。

脱毛効果が出ると長期的に抑毛されますが、永久脱毛ではないためしばらくするとまた発毛する可能性があります。

メリット・デメリット

メリット デメリット
・比較的痛みが少ない
・安全性が高い
・施術時間が短い
・低価格
・産毛や白髪に反応しずらい
・レーザー光に比べ出力が弱く効果が表れにくい
・ホクロ、日焼け肌には施術不可
・脱毛期間が長い

 

光脱毛の種類

光脱毛の中にも実は種類があります。

脱毛サロン、エステサロンでよく使用されている3つの光脱毛の特徴と違いをご紹介していきます。

IPLはIntensive Pulse Lightの略で、「キセノンランプ」を使用した脱毛機器です。

施術方法
脱毛箇所にジェルを塗布し、光の吸収がしやすい状態にしてから照射します。

痛みはどれくらい?
痛みの感じ方にはもちろん施術部位や人によって個人差はありますが、ゴムに弾かれたようなわずかな痛みしかないと言われています。

特徴
IPLの機器は元々美肌目的でシミやそばかす、ニキビ跡、毛穴の引き締めやくすみの改善などに効果的で、フォトフェイシャル治療を主流に使われていました。
そのため、脱毛と同時に美肌効果が期待できるのです。
痛みも少ないため、顔の脱毛にも向いています。

向いている部位
光の照射範囲が広いため、背中などの大きい部位にも短時間で施術できます。

脱毛期間
成長期のタイミングで施術した場合、約1~2週間で毛が抜けてきます。
そこから約1~2か月の間毛のない状態になります。
そして毛が再生してきたところを再度施術、この繰り返しを行うことで徐々に毛が薄くなっていき毛が再生しずらくなります。
使用しているエステサロン・脱毛サロン
銀座カラー
TBCエピレ(自社独自開発の機械)
キレイモ(Pielという照射ヘッドが冷えジェルを塗らず照射できる国産脱毛機)
シースリー(ルネサンスという国産脱毛機でIPLと明言していないが原理は同じ)
恋肌
レイビス

S.S.CはSmooth Skin Contorolの略でイタリアのDEKA社が開発した脱毛機です。

施術方法
毛乳頭に作用する光を使うのはIPL脱毛と同じですが、
毛の成長を抑制させる成分”フィニリーブ”の入った”トレジャービーンズ”と名付けられたカプセルが入っている「ビーンズジェル」と呼ばれるジェルを塗布し、お肌に浸透させてから光を照射します。
ジェルと照射の相乗効果で抑毛します。
光が作用し”トレジャービーンズ”の膜が破れて、有効成分が毛穴に浸透していくと言われています。

特徴
この「ビーンズジェル」には植物性美肌成分が含まれています。
この成分が毛穴の奥まで浸透するので、脱毛後の美肌効果が期待できます。

IPL脱毛で使う「キセノンランプ」より肌に優しい「クリプトンライト」を使用しており、肌へのダメージ・痛みが少ないのが特徴です。
向いている部位
肌ダメージが少ないので顔やVIOなどのデリケートな部位の脱毛に向いています。

また、光脱毛はメラニンの少ない産毛などは反応しずらいのですが、S.S.C脱毛はジェルの効果もあり、産毛にも反応しやすいと言われています。
使用しているエステサロン・脱毛サロン
脱毛ラボ
ミュゼ
コロリー

SHRはSuper Hair Removableの略で、蓄熱式脱毛とも呼ばれる次世代の脱毛方法として期待されている新しい脱毛方法です。

施術方法
SHRの特徴は毛周期に関係なく施術が行えます。
何故かというと、毛の毛包部やバルジ部と呼ばれる新しい毛を作り出す部分にダメージを与えるためです。

特徴
作用するのが毛根のメラニンでなく、バルジ部になるのでホクロ部分の毛や産毛も脱毛可能になりました。
日焼けした肌や色素沈着した肌でも照射することが可能です。
また、毛質や毛量に関係なく脱毛できるので効果に個人差はほとんどありません。

痛みはどれくらい?
IPLやS.S.Cに比べ、低温の光を繰り返し照射することでバルジ部を破壊するので、他の光脱毛より痛みをほとんど感じません。
また、肌へのダメージも少ないです。

施術時間・脱毛期間
また、1秒間で6ショット、10秒間で約1,000本もの毛を同時に処理することができるので施術時間、脱毛期間を短縮できます。

デメリット
デメリットは、まだ新しい技術のため、数十年後に毛が再生されるかどうかの実証がされていない点です。
ただ、今までの脱毛方式の弱点を補っている脱毛方法なので期待したいですね!

使用しているエステサロン・脱毛サロン
ストラッシュ
・ラココ
アイセル

光脱毛に向いている人

  • 痛みい弱い方
  • 低価格で脱毛したい方
  • 肌が弱い方
  • 期間をかけても大丈夫な方

レーザー脱毛


医療脱毛で使用されるレーザー光は、さまざまな波長の光によって構成される太陽光などと違い、特定の波長のみを持った人工的に作り出された光です。

波長が一定でまっすぐであり、効率よくエネルギーを高めることができ、エネルギー量の調整もしやすいです。

医療脱毛は、メラニンのエネルギーの吸収性を持ち、メラニン色素を多くもつ黒い色に主に反応します。

つまり黒色のメラニンに光のエネルギーが集中し、その光が吸収され熱エネルギーへと変換し、毛を育てる細胞、毛乳頭を焼き破壊させ毛の再生を抑制します。

医療脱毛(レーザー脱毛)はその名の通り医療行為にあたるので医師免許のない者が行うことは禁止されています。そのため医師のいる病院やクリニックのみで施術できます。

ただし、病気やケガの治療行為ではないため保険対象外になります。

 

脱毛方法

光脱毛同様に、施術中はタオルや保護用サングラスなどで目を保護します。

肌ダメージを抑えるために、冷却ジェルを塗ってから照射していきます。脱毛機器によっては、肌に接触する部分に冷却機能があるものもあり、ジェルを塗布する必要がないものもあります。

クリニックでの施術になりますので、痛みに弱い方は担当医師と相談し、脱毛前に麻酔クリームの使用も可能です。

また、万が一肌トラブルがあった場合もすぐに適切な処置を行ってくれるので安心です。

 

脱毛時の痛み

医療用レーザーの威力は強いため、熱い天ぷら油がはねたような痛さやバチバチと弾かれるような痛みと言われます。

クリニックで行える脱毛方法なので、痛みが我慢できない場合は希望すれば麻酔の使用も可能です。ただ、麻酔が効くまでに時間が必要なので事前に申し込んでおくと良いでしょう。

医療脱毛も出力調整ができるので、都度医師と相談して進めていきましょう。

 

脱毛効果(期間・施術時間)

脱毛周期 脱毛期間 必要回数 施術時間
2~3ヶ月 約1~1年半 5~8回 1~2時間

※全身脱毛をした場合

光脱毛に比べ、光線の出力が高いため脱毛効果が早く表れ、脱毛完了までの回数が少なく済みます。

医療脱毛も毛周期に沿って脱毛していくことが多いです。大体1~1年半くらいで脱毛完了します。

施術時間は光脱毛とそんなに大差はありません。

メリット・デメリット

メリット デメリット
・脱毛期間が短い
・施術時間が短い
・万が一トラブルがあった場合、すぐに対応可能
・麻酔の使用が可能
・産毛や白髪に反応しずらい
・痛みが強い
・ホクロ、日焼け肌には施術不可
・病院またはクリニックでしか施術できない
・料金が高い

 

レーザーの種類

医療レーザーにもいくつか種類があります。
クリニックによって使用している機器や種類も違いますのでそちらもご紹介します。

特徴
アレキサンドライトレーザーは日本人の肌のメラニン量と相性が良く、クリニックで採用している台数が最も多いレーザーです。
レーザー1発あたりの照射範囲が広く、照射回数が少なくて済み、照射漏れが起きることも少ないです。
美肌効果があり痛みは弱いですが、日焼け肌には施術できないのと産毛には反応しずらいです。
施術方法
中空照射と言って、肌に触れずに照射するので出力さえ間違えなければ施術者の力量に関係なく安定した効果が出ます。
ジェルを使用しないので身体が冷えにくく、施術時間が短くなります。
向いている部位
肌に触れずに施術しているのでVIOなどデリケートな部分で他人に触れた機械が自分に触れることがないため、不快感なく安心して施術を受けられます。
デメリット
「ジェントルレーズ」というアレキサンドライトレーザーを使用した脱毛機器は広範囲を施術したとき、機械がオーバーヒートし、施術を中断することがあります。
使用しているクリニック
・東京美容皮膚科クリニック
湘南美容外科クリニック
レジーナクリニック
渋谷クリニック

特徴
ダイオードレーザーは半導体を用いて作られているため、波長の変更が可能です。
従来の医療レーザー脱毛に比べ高い脱毛効果が得られます。
アレキサンドライトレーザーに比べ、日焼け肌にも多少柔軟に対応できます。
またFDA(米国厚生省食品医療局)において、永久脱毛の効果があると認可されていますので、安全性のある医療レーザーと言えます。
「ライトシェア・デュエット」という脱毛機であれば吸引による接触冷却が実装されているのでジェルを塗る必要もありません。
施術方法
ダイオードレーザーは直接肌に照射し、照射されたレーザーは皮膚の表面を通過して毛母細胞のみにダメージを与えます。
レーザーの熱により毛や毛根、皮脂腺が破壊され毛が抜ける仕組みになっています。
毛根や毛包幹細胞が破壊された毛が再び生えてくる可能性は極めて低いです。
施術時間・脱毛期間
毛周期で言う休止期の毛には効果がないため、毛周期に合わせ数回の施術が必要になります。
また照射面も広いので圧倒的に施術時間が短いのですが、狭い部分や骨ばったところには照射できません。
デメリット
肌に触れての照射になるのでジェルが必要です。施術者の力量が足りず、レーザーの接触面が均一に当たっていないと浮いていた部分が十分な冷却が行われず、やけどにつながる危険性があります。
使用しているクリニック
・高須クリニック
アリシアクリニック
・有楽町美容皮膚科クリニック
・千葉スキンケアクリニック

特徴
YAGレーザーは最新のレーザー脱毛方法です。
紹介した3種類の医療レーザー脱毛の中で、もっとも波長が長く、肌の奥まで届きます。
他の脱毛方式よりもやや肌が黒い人にも脱毛が可能です。
このYAGレーザーはシミ・そばかす・毛穴の黒ずみなどの治療にも使われており、美肌効果があります。
施術方法
YAGレーザーは毛根の黒い部分にレーザーのエネルギーを集中させ、熱で毛乳頭や毛母細胞の組織にダメージを与え抑毛します。
仕組み自体は他の脱毛方式と変わらないのですが、他の脱毛方式に比べ波長が格段に長いのです。
そのため毛根の深いムダ毛にもアプローチでき、色素沈着や日焼けの見られる肌にも照射できるのです。
また、1ショットあたりに照射される時間が長いので、じわじわと毛根周辺にダメージを与えることができるため濃くて太い剛毛も脱毛できます。
痛みはどれくらい?
YAGレーザーは冷却ガスを利用した冷却システムを搭載しています。
照射と同時に-26度の冷却ガスが噴射されるため、肌の温度を瞬時に下げることができます。なので、火傷のリスクを最小限に抑えることができ、冷感で瞬間的に肌の感覚が麻痺するため痛みが感じずらくなっています。
使用しているクリニック
リゼクリニック
・フェミークリニック
・レヴィーガクリニック

医療脱毛(レーザー脱毛)に向いている人

  • 早く脱毛を終わらせたい方
  • 肌トラブルが心配な方
  • 高い脱毛効果を求めている方
  • 多少高い料金でも大丈夫な方

ニードル脱毛(針脱毛)


ほんの10年ほど前まではこの「ニードル脱毛」が脱毛の主流でした。もともとは逆さまつ毛を抜く方法として120年以上前に始まったのがきっかけです。

細い針を毛穴に差し込み、微弱の電気または高周波を毛根に流して毛母細胞を破壊します。

毛を1本1本確実に処理していく脱毛方法です。

使用する針はチタンやゴールドで加工されており、金属アレルギーの方にも施術できます。

脱毛方法

施術方法は毛穴の向きに沿って電極(プローブ)を挿入し、微弱の電気を毛根に流して毛母細胞を破壊します。

毛を1本ずつ摘まみながらの施術になるので、施術当日は毛を2~3mm程度伸ばしておかなければなりません。

皮膚に針を刺すため、施術後は腫れや赤みが生じます。

アフターケアを怠ると肌トラブルの原因になりかねます。

ニードル脱毛は施術中に毛を抜くため、終わった直後は毛がない状態になります。

脱毛時の痛み

ニードル脱毛を行った多くの人が、針先を差し込み電流を流す10~20秒静止している状態のときに強い痛みを感じています。

痛みに弱い人にはおすすめできない脱毛方法ではありますが、かなり高い確率で永久に発毛しなくなります。

医療機関で行うニードル脱毛であれば、医療脱毛同様に麻酔クリームを使用することも可能です。担当医師としっかり相談して決めてください。

脱毛効果(期間・施術時間)

脱毛周期 脱毛期間 必要回数 施術時間
約3週間 1~1年半 約1~18回 約1時間半

※ワキ脱毛をした場合

毛穴1つ1つにアプローチしていくので、施術時間は長くなります。

光脱毛や医療脱毛の場合ワキ脱毛は5分ほどで施術できますが、ニードル脱毛は1時間以上かかります。

また脱毛部位や毛質によって必要な施術回数は変わってきます。

脱毛完了までの期間が短く、脱毛が完了するとほぼ高確率で毛が再生することはありません。

メリット・デメリット

メリット デメリット
・永久脱毛が可能
・ホクロや日焼け肌にも施術可能
・部位や毛質に関係なく脱毛可能
・強い痛みを伴う
・施術時間が長い
・肌トラブルが起きやすい

ニードル脱毛の種類

医療機関で行われるニードル脱毛は「医療針脱毛(絶縁針脱毛)」で、エステサロンや脱毛サロンで行われるニードル脱毛は「美容電気脱毛」になります。

正式には絶縁針脱毛を開発した医師の名前を取って「小林・山田式絶縁針脱毛法」と言います。

施術方法
医療針脱毛は針に絶縁体をコーティングした「絶縁針」を使用し、皮下組織部分にのみ電気を流す脱毛方法です。
絶縁体が皮膚への通電を防ぎ、強い電力を流してもやけどの心配がありません。
各部位の毛質と成長期の毛根の深さに合わせて最も効果的な太さと長さの針を使用します。そのため、約20種類ほどの針があります。

特徴
また、針が毛乳頭より深く刺さらないように針の根本が太くなっています。
専門的な施術が必要なため、医療機関でしかこの「絶縁針」を使用することができません。
最近ではこの絶縁針を使用した、重度のニキビ治療も行われるようになりました。

痛みはどれくらい?
大半の方が強い痛みを感じています。
医療機関での施術になりますので、施術時に麻酔を使用することも可能です。

使用しているクリニック
・ビューティースキンクリニック
・川口クリニック
・横浜ベイクリニック
・渋谷皮膚科医院
・フェミークリニック

美容電気脱毛はエステサロンで行われるニードル脱毛です。
その施術方法の種類はさまざまで、肌状態や毛質に合わせて選択可能です。
施術方法
・電気分解法
電気分解作用により、毛包内で水酸化ナトリウムを発生させ毛母細胞を破壊する脱毛方法です。
どんなタイプの毛にも施術できますが、1本あたり60~80秒ほど処理時間がかかります。
強い痛みを伴い、施術時間・施術回数が多いですが高い永久脱毛効果が得られます。

・高周波法(フラッシュ法、マニュアル法)
高周波を用い脱毛するので、比較的痛みが少ないです。
脱毛したい部分に高周波を照射し、高周波の振動で発熱させ毛根を縮小させることによりスムーズに毛が抜けます。
高周波の出力が高いフラッシュ法とマニュアル法があります。
1本あたりの処理時間は、フラッシュ法だと約1秒、マニュアル法だと約1~3秒です。
広範囲の脱毛が可能であり、金属アレルギーの人も脱毛可能です。
毛質によっては施術できない場合もあり、電気分解法に比べると永久脱毛効果は劣ります。

・ブレンド法
”電気分解法”と”高周波法”を組み合わせ、2つのメリットを掛け合わせた脱毛方法です。
アルカリと熱の相乗効果で毛母細胞を処理します。
毛質を選ばず、1度に広範囲を脱毛でき、処理時間も1本あたり3~20秒ほどです。

・ショートウェーブ法
プローブ(電極)を毛穴に挿入し、高周波を流して毛根部を破壊する脱毛方法です。
電気を流す時間が0.03秒~0.06秒と短いため痛みが少なく、施術時間も短くなります。

・スーパーフラッシュ法
ショートウェーブ法よりさらに速い、0.03秒の超高速脱毛です。
そのため痛みを最小限に抑えることができ、VIOなどデリケートな部位にも有効的です。

使用しているエステサロン・脱毛サロン
エステティックTBC
・MEN’S  TBC
・エステティック・ミス・パリ

ニードル脱毛に向いている人

  • 永久脱毛がしたい方
  • 脱毛の仕上げとして脱毛したい方
  • 痛みに強い方
  • 日焼けしやすい方

ワックス脱毛(ブラジリアンワックス)

By: Re calm

ワックス脱毛は、専用のワックス(ジェル)を使用し、毛の毛根から脱毛するだつもう方法です。

ワックス剤は天然素材なものが多く、肌に優しいものがほとんどです。

本来デリケートゾーンであるVIOのワックス脱毛のことをブラジリアンワックスと言いますが、日本ではこのブラジリアンワックスという名前が浸透し、ワックス脱毛全般をブラジリアンワックスと呼ぶこともあります。

脱毛方法

ハチミツや砂糖などを原料としたワックス剤(ジェル)を温めたものを脱毛したい部位に薄く塗り、シートまたは布を重ね少し時間を置き、シートごとワックス剤をは剥がすことによって毛を毛根から抜く脱毛方法です。

脱毛テープと同じ原理で脱毛します。毛根を殺すことのない、自然な脱毛方法です。

施術後は毛がない状態になるので、肌がとてもスベスベになります。

ワックス脱毛ですと、デリケートゾーンなどの粘膜部分の脱毛も可能です。

脱毛時の痛み

ワックスを剥がす際に痛みを感じます。一気に剥がすので痛みは一瞬ですが、初めての方は衝撃かもしれません。

ワックス脱毛は自身でもできる脱毛方法ですが、プロに任せたほうが痛みが少ないです。

ワックス脱毛の毛がごっそり抜ける感じなど、痛さがクセになる方も多いようです。

脱毛効果(期間・施術時間)

脱毛周期 脱毛期間 必要回数 施術時間
2~3週間 15~30分

※VIO脱毛をした場合

初めの1~2回は、早めに毛が再生することが多いです。

何度か繰り返すうちに、脱毛効果が持続されたり毛の質が細く変わってきます。

ただし永久脱毛ではないので、期間が空くと毛は必ず再生します。

メリット・デメリット

メリット デメリット
・手軽にすぐ脱毛処理できる
・粘膜の施術も可能で、脱毛できない部位はない
・薄い産毛にも効果がある
・角質除去されるので、美肌効果がある
・肌トラブルが起きやすい
・埋没毛になりやすい
・継続して通わなければいけない
・痛みが強い

ワックス脱毛の種類

ワックス脱毛には、2つ種類があります。

ソフトワックスはハチミツのようにとても柔らかく、扱いやすいワックスです。

ストリップ(ペーパー)を毛に粘着させ、ペーパーごと剥がしながら脱毛します。

脱毛時には1㎝ほど毛を伸ばしておく必要があります。

ワックス脱毛の中にも種類があり、水性のもの油性のものがあります。

水性ワックス

水性ワックスの原料は砂糖やハチミツなどが使用されており、口に入れても大丈夫なくらい安全なものです。

完全にワックスが固まることはなく、水で流すこともできます。

初心者でも扱いやすく、失敗する確率が低いためセルフ脱毛に適しています。

油性ワックス

ワックス脱毛を取り扱っているほとんどのサロンで使用されているが、この油性ワックスです。

腕や脚、背中など範囲の広い部位の産毛脱毛に使われることが多いです。

水性ワックスよりも粘着度が高いので、肌への負担も大きくなります。

粘り気を出したり、ワックスを固めるために原料には松ヤニが使用されているので、アレルギーが出る方もいらっしゃいます。

ワックス脱毛は扱いが難しいので、サロンにて施術してもらうのが良いでしょう。

ワックス脱毛を取り扱っているサロンでは、VIOの脱毛時に使用することが多いです。セルフ脱毛で使用するには危険なので、プロに任せるのがベストです。

ソフトワックスよりも粘着性が高いので、2㎜程度の短いムダ毛も脱毛できます。

そのため、VIOや鼻毛脱毛に使用されます。

施術方法

固形になっているワックスを溶かし使います。

業務用のハードワックスは専用のウォーマーがあり、それを使い溶かしていきますが、市販で手に入れられるハードワックスは電子レンジで溶かして使用します。

溶かすワックスの量が多いとその分温めの時間がかかります。

溶かしたワックスは水あめのようですが、1~2分ほどで固まってきます。

高温で溶かすので、適温まで冷ましてから肌に塗布します。直接肌に塗布するので、気を付けないと火傷してしまします。

ワックス脱毛に向いている人

  • すぐに脱毛したい方
  • セルフ脱毛したい方
  • ハイジニーナ脱毛をしたいが、いずれまた生やしたい方
  • 海に行くなどの予定前だけ脱毛したい方

クリニックとサロンの違いとは

ここまで、脱毛の種類についてご紹介していきましたが、受けられる脱毛の種類は、
クリニックとサロンによっても異なります。
この表は、クリニックとサロンの違いをまとめたものです。

医療脱毛クリニック 脱毛サロン
脱毛の種類 ・医療レーザー脱毛

・ニードル脱毛(医療針脱毛・絶縁針脱毛)

・光脱毛

・ニードル脱毛(美容電気脱毛)

効果 高い 低い
痛み 強い(麻酔で対応可) 弱い(部位・毛質・毛量で異なる)
完了までの回数 5~8回 12~18回
トラブル対応 対応可 対応不可(提携している医療機関での対応)

クリニックの脱毛は医療行為、サロンの脱毛は美容目的のサービスになるので、
・効果
・完了までの回数
・トラブル対応
といった面では特に大きな違いが生じます。

やはりクリニックの脱毛は、医療用の脱毛機を使うことができるので効果が高く、脱毛完了までの回数も少なく済みます。
そして医療スタッフが常駐しているので、万が一のトラブルにもすぐ対応してくれます。

一方でサロンの脱毛は、「安くて痛みが少ない」というメリットはありますが、医療行為ではないので効果は弱く、脱毛完了までの回数は多くなります。
その医療スタッフがいないので、トラブルの対応はできません。

自分に脱毛の種類を見つけよう

脱毛方法はいくつかあり、またそれぞれたくさんの種類があります。

脱毛サロンを選ぶ際は、脱毛方法の特徴を見て、自分に合った脱毛サロンを見つけていただいたほうが効率がいいです。

通い始めて「合わないかも…。」と思い、脱毛サロンを変えていては時間もお金もかかります。

もちろん、脱毛サロンを決めてしまう前にカウンセリングでパッチテストを行い、本当に自分の肌に合うのかどうかも確認してくださいね。
またこちらの記事も脱毛サロン選びの参考になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。

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